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結婚相談所での婚活は本人確認が厳しいため安心な理由

婚活を行なう際、婚活アプリなどでは本当にプロフィールの内容と一致する本人なのかなど身元を証明できる本人確認が十分ではない場合もあるため、時にはトラブルが起こるケースが少なくありません。

一方、結婚相談所は、本人証明をおこなうための各種書類の提出が義務付けられているため、虚偽の内容で活動を行うことができない仕組みになっています。

そこで今回は、結婚相談所で行う本人確認の方法についてご紹介します。

なぜ婚活を行なう上で本人確認が必要なのか

結婚したいから婚活をするのに、相手が本人の身分を偽っている人だったら、と考えると恐ろしいですよね。
結婚する相手は、心から信頼でき、安心して交際ができる相手であるべきです。

結婚相談所は、婚活を行なう上での心配事を取り除き、安心して活動をしてもらうために本人確認をしっかりと行うことを原則としています。

最近は有料の婚活アプリでも本人確認を行うサービスも増えてきましたが、とはいえ手続きはアプリの中で完結できるものが多いため、サービスによっては虚偽の内容を登録することもできてしまうのが現状です。例えば本人確認証明書として他人のものを使用しても、本人のものではないとはわからないまま登録できてしまうものもあるのです。
また、婚活アプリは身分証明書の登録までは義務付けていても、独身証明や収入に関する情報などは取得していない場合もあるので、すべての情報を正しく把握することが難しい場合もあります。

一方、結婚相談所では、プロフィールに掲載する情報について重要なものは、すべて証明書などの提出を義務付けています。
そのため、虚偽の申請をすることができないので、データが本人確認を経て掲載されている正しい情報であると信頼して婚活を行なうことができるという点が最大のメリットです。

 

本人確認を行うために必要な書類

結婚相談所ではどのような書類の提出が義務付けられているのかを具体的にご紹介します。

本人確認書類(免許証・パスポート・写真付きの社員証等)

結婚相談所で婚活を行なうのが本人であることを確認するための書類の提出が必要です。

本人確認書類は、

・免許書
・パスポート
・写真付の社員証

などの証明書が該当します。

写真が付いていない証明書は、本人確認の書類としては受け付けてもらうことができません。

独身証明(独身証明書・戸籍抄本等)

婚活を行なう上では、独身証明の提出も必須です。
独身証明は、民法第732条に照らし、今の時点において婚姻の事実がないということを証明するための書類です。

独身証明には、

・独身証明書
・戸籍抄本

などが該当します。

独身証明書は、本籍地の市区町村役所や役場の窓口で発行してもらうことができます。
本籍地が遠方の場合は、郵送でも発行申請は可能です。
申請方法や発行手数料は市区町村によって異なるため、直接役所で確認をしてください。

卒業証明書

大学を卒業している場合は、最終学歴を確認するための卒業証明書の提出も必要です。

卒業証明書の申請は、卒業した学校にて発行してもらうことができます。
大学の窓口へ行って申請・取得するか、電話で連絡をして、郵送で発送してもらうのが一般的な申請方法です。
学校により申請方法や取得手段は異なるので、母校に連絡のうえ確認を行いましょう。

「卒業証明」「学位記」は再発行してもらうことができませんが、「卒業証明書」は回数に制限がないため、必要に応じて何度でも発行してもらうことができます。

在籍証明書

会社に勤めている場合、在籍証明書の提出を求められます。
在籍証明書は、勤務先の申請に虚偽がないかの確認をおこなうために必要な書類です。

在籍証明書は、「勤務証明書」「就業証明書」「就労証明書」「雇用証明書」といった様々な呼び方があります。
在籍証明書は勤めている会社の人事部などで発行してくれるため、確認をしてください。

収入証明書(※男性のみ)

結婚相談所では男性のプロフィールには必ず年収を掲示します。
年収も虚偽の申請がないように、年収の証明書類の提出が求められます。

年収を証明するためには、

・源泉徴収票
・確定申告書
・月給・賞与などがわかる給与明細書
・自営業の方などは収益のわかる申告書等

のいずれかの提出が必要です。

会社に勤めている方であれば、源泉徴収票を人事労務にて発行してもらうことができるので確認をしてください。

その他

そのほか、職業が医師の場合は「医師免許」、公認会計士や税理士、弁護士といった国家資格を持っている場合は、その資格の取得を証明する国家資格証明書などの提出を求められます。

各種証明書類の提出は揃えるのが大変ですが、本人確認をしっかりと行うことにより、安心して婚活をすることができるため、外すことができない重要な内容となります。

 

結婚相談所の会員が結婚詐欺を行うことはできるのか

本人の身元がわかっている以上、詐欺を働くことは難しいというのが現状です。

ただし、例えば過去には以下のようなトラブルの報告があったという話も聞きます。
・交際中の相手からどうしてもお金が必要になったという話を聞いた女性が、将来結婚をする相手だからと考えお金を渡した後、破局した。
・保険などの営業活動を行っており勧誘をして入会させ、その後破局した。
これらは、最終的には自らお金を渡す、あるいは入会を決意しているため、完全な詐欺とは言いにくい部分もあるかもしれませんが、結婚をちらつかせて計画的に行われたのであれば許しがたい行為です。

もしも交際中の相手からこのような話が出たらおかしいと疑って、自分の身を守ることも必要です。
結婚相談所での出会いであるか否かに関わらず、交際中であってもお金に関わることは安易に手を貸さず、状況をしっかりと見極める強い心も必要であることを肝に銘じて活動をしましょう。

 

ハイスペックな会員が集まる結婚相談所のほうが安心

結婚相談所を選ぶ際、多くの人が、自分の職場に近い場所にあるか、あるいは自宅から近い場所にある結婚相談所を選択します。
それは手続きをしに行く際、あるいは活動中に何かあった時に行きやすい場所にある結婚相談所のほうが利便性が良いためです。

特に休みの日にわざわざ行くよりは、会社帰りに気軽に立ち寄れる場所にある結婚相談所が比較的好まれる傾向にあります。
つまり大手企業や官公庁などが集まるエリアから利便性の良い場所にある結婚相談所には、そこに勤めるスペックの高い会員が集まる傾向にあると言えます。

青山エリアの結婚相談所は、官公庁に勤務しているハイスペックな会員が集まりやすいエリアです。
ハイスペックな会員が登録している結婚相談所に登録をすると、同じ結婚相談所内で自分に合った相手を紹介してもらえることもあるのでより良い方と巡り合える可能性も高くなります。

結婚相談所を選ぶ際には、その相談所のサービス内容とあわせて、立地にもこだわって探してみることをおすすめします。

 

結婚相談所での婚活は本人確認が厳しいため安心な理由まとめ

結婚相談所での活動は、会員同士が嘘偽りなく、本人証明ができている安全な環境で婚活を行なうことができるのが最大のメリットです。
本当に結婚をしたいと考え活動している人と出会いたいのであれば、婚活を行なう方法として結婚相談所を選ぶことが良い相手と出会うための近道となるでしょう。

青山エリアには、真剣に婚活をおこなうスペックの高い会員が多数登録している結婚相談所があるので、結婚相談所を選ぶ際にはぜひ比較検討してみてください。

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