結婚相談所で婚活しても結婚できない人の特徴をズバリ解説
結婚相談所に入会したからといって、全員が結婚できるわけではありません。
ではなぜ結婚できない人がいるのでしょうか?
今回は、結婚相談所に入会しても結婚できない人の特徴や、逆に結婚相談所に入会したらすぐにでも結婚相手が見つかり成婚退会できる人の特徴について詳しく解説します。
結婚相手を見つけるためにどのようなことが必要なのかがわかるので、結婚相談所での活動を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
結婚相談所で結婚できない人の特徴
結婚相談所で活動をしても結婚できない人には、ある共通点があります。
結婚できない人の特徴を知っておくことで、同じ過ちを犯さないための学びになるので確認しておくことをおすすめします。
自分の市場価値を冷静に分析できていない人
表向きは謙遜していても、実は自分の婚活市場における価値を高めに考えている人は意外と多いものです。
特に見た目が年齢よりも若く見え、外見を褒められることが多かった人や、20代のころ比較的モテていた人などにその傾向が強く現れます。
そのため、自分から積極的にお見合い申し込みをおこなうことに対する抵抗感がある人が多く、結果的に婚活がうまく進まず結婚できない場合が多いです。
特にこの傾向は女性に強く現れます。
結婚相談所全体の会員登録の男女比は、4:6の割合で女性のほうが多い現実があります。
そのため女性からも積極的にお見合い申し込みをしなければ、思うような相手とのお見合いができず、結局結婚できないまま終わってしまうことになるのです。
見た目の清潔感がない人
男女問わず清潔感はとても大切です。
プロフィールの写真はもちろんですが、お見合いの席で会った時に、ヨレヨレのシャツを着ていたり、頭髪や爪など細かなところまで気を使えていない人はお見合いの成功率が下がります。
特に自分の身なりに日頃からあまり関心のない男性は、靴のかかとがすり減りすぎていたり、肩にフケが落ちていたりと、細かなところまで配慮が行き届いていない場合が多いため注意しましょう。
相手に求める条件が高すぎる人
結婚相談所で相手を探す際、どうしても高く設定しがちなのが相手の条件です。
特に年収は高ければそれに越したことはありません。
しかし、年収にこだわりすぎると、実際に会ってみなければわからない性格などを知る前に条件から外してしまうことになるため、出会いの数を自ら減らすことになり、結婚の可能性が低くなります。
うまくいかない現実を素直に受け入れられない人
お見合いがなかなか成立しなかったり、お見合いの結果がうまくいかなかったり、あるいは交際に入ってもすぐに相手から交際終了を伝えられるなど、なかなか婚活がうまくいかず、落ち込んでしまう場合があります。
そんな時、その現実を受け止められず、場合によっては相手のせいにして怒りの矛先を他者に向ける人もいます。
しかし相手が変わっても結果につながらない場合は、自分にも何か改善すべき点がある場合も多々あります。
その状況を正しく理解し、受け入れ、改善できないと、どこで婚活をしたとしても結婚できない可能性が高いでしょう。
決断力ない人
婚活もタイミングと決断力がとても重要です。
せっかくいい出会いがあっても、交際や成婚に入るタイミングを引き延ばしすぎると後悔することになる場合もあります。
じっくりと考えることも大切ですが、時にはフィーリングや自分の勘を信じて進んでいかなければ結局結婚できずに終わってしまうことになりかねません。
結婚相談所で結婚できる人の特徴
結婚相談所で結婚できる人の特徴は意外と明確です。
もちろん出会いには運やタイミングもあるので、これから紹介する内容に当てはまっている人でもそもそも相性の良い相手と出会えなければ結婚ができるとは限りません。
しかし、下記のような特徴を持ち合わせていない人と比較すると、結婚できる確率は格段に上がると言えます。
気持ちの切り替えが必要なものもありますが、ほんの少し気を付けるだけで変わってくるのでぜひ参考にして結婚相談所での婚活を成功させるために役立ててください。
自分の市場価値を分析できている人
仕事がバリバリできる女性が、婚活市場でモテるとは限りません。
同じように、仕事がバリバリできる男性も、婚活市場で必ずしもモテるとは限りません。
いくら仕事ができて稼ぎが良い男性であっても、相手を思いやれない人や、自己中心的な態度しかとれない人は、お見合いは成立しやすくても、そこから先にはなかなか進めません。
大切なのは、自分が何を持っているかを理解し、相手に何を求められているかがわかっている人です。
そしてその分析は、年齢が上がるほど重要になります。
婚活を行なう場合、自分の需要がどこにあるのかを把握しながら折り合いをつけていくことも必要になります。
どのような場所でも、需要と供給が一致しなければ成り立ちません。
結果的にそのほうが双方の求めるものも一致するため、幸せになれる可能性が高まることが多々あることを知っておきましょう。
自分磨きを怠らない人
自分磨きには、内面と外見の両方が含まれます。
例えば外見の場合、お見合いの席に身なりを整えていくことは相手に対するマナーと言えます。
特に清潔感はルックスの良し悪しとは別物です。
お見合いの席にヨレヨレの洋服で来たり、爪が伸びすぎて不潔に見えるような状態は、マナー違反と言っても良く、お見合いがうまくいくことは限りなくゼロに近いでしょう。
過度にやりすぎる必要はありませんが、日頃から気を配ることで最低限の清潔感は保つことができるので実践すべきです。
また、内面は相手との関係が進めば進むほど重要視される部分です。
結婚相手の条件に、「尊敬できる人」とあげる人が比較的多くいることからもわかるように、日頃から努力が見える人や頑張っている人は輝いて見えるものです。
仕事以外にも自分の中で誇れるものを持てるよう、日々進化し自分を磨き続けることも、結婚への近道となるでしょう。
相手の内面にも目を向けることが出来る人
結婚相手は、長い結婚生活を共に過ごしていける相手であることが重要です。
そのため、相手を見つける際、本当に重視すべき点はどこなのかをしっかりと見極めて、柔軟に探すことが結婚への近道となります。
年収やルックスだけにこだわらず、間口を広くあけて相手の内面もしっかりと見ることが出来る人は、自分にとって最も条件の良い相手と出会い、結婚できる場合が多いと言えます。
うまくいかなくても切り替えができる人
婚活は必ずしもうまくいくことばかりではありません。
なかなかお見合いが成立しないと、自分という存在が誰にも求められていないかのような気持ちになってしまう人もいます。
しかしどんな時でもポジティブに気持ちを切り替えて次に進んでいける人は、そのポジティブさに魅力を感じ、アプローチしてくれる相手が出てきます。
ポジティブな思考は必ず相手にも伝わります。
落ち込んでも構いません。そこから立ち上がる力を持つことこそが大切なのです。
いざという時の決断をしっかり自分でできる人
例えば複数の相手からアプローチがあった時、どの人との交際を進めていくべきかを決めるのは自分自身です。
いたずらに相手を待たせすぎてしまうと、相手の気持ちが離れてしまい、結局誰の心も掴むことが出来なくなるということもあります。
婚活にはここぞという時には決断力も大切です。
日頃から自分のことを優柔不断だと認識している人は、特に気を付けましょう。
結婚できないのは活動場所ではなく思考のせいであることが多い
結婚できないと嘆く人は、多くの場合、婚活をおこなった場所のせいではなく、自分自身にも課題があることが多い実情があります。
しかし少しの努力や思考の転換でそれらを乗り越え、結婚できる自分に変えていくこともできるでしょう。
婚活で行き詰ってしまった場合、結婚相談所であればカウンセラーの力を借りることで物事を好転させることが出来る場合も多々あります。
自分は結婚できないのだと嘆くのではなく、カウンセラーと二人三脚で解決しながら活動をすれば、良い結果に結びついていくこともあるので恥ずかしがらずどんどん相談をしていくことが大切です。
婚活で悩みが出てきたときの解決方法については、下記ページで詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
結婚相談所で婚活しても結婚できない人の特徴をズバリ解説まとめ
結婚相談所は、結婚を目的に集まっている人たちだけが登録をしているので、他の婚活手段よりも高い確率で結婚できる可能性があります。
結婚相談所で活動しても結婚できないと嘆く人たちの特徴を反面教師とすれば、良い結果が得られる確率はあがります。
まずは自分にあった結婚相談所の無料相談へ行って、今抱えている婚活についての悩みを相談してみることをおすすめします。
青山エリアの結婚相談所は口コミ評判が高く人気のところが多いので、一度気軽に無料相談を体験してみると良いでしょう。