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30代男性に結婚相談所がおすすめな理由とメリット・デメリット

責任ある仕事もまかされるようになり、次は私生活をかためていきたいと考えはじめる30代男性の婚活におすすめしたいのが結婚相談所です。

結婚相談所はモテない男性が利用すると思っている方もいるかもしれませんが、実はその内情は大きく異なります。

そこで今回は、結婚相談所がなぜ30代男性におすすめなのか、その理由と、結婚相談所を利用するうえでのメリット・デメリットについてご紹介します。

結婚相談所では男性が優位な理由

結婚相談所に所属する会員の男女比は、6：4で圧倒的に女性のほうが多いのが実情です。
結婚相談所は出会い系アプリなどとは異なり、男性のほうが比較的優位に相手探しをすることができる傾向にあります。
そのため、思いがけず久しぶりのモテ期を実感する人も少なくないかもしれません。

結婚相談所を30代男性におすすめする理由のひとつは、男性優位に進められる傾向にある点があげられます。

結婚相談所を30代男性が利用するメリット

30代男性が結婚相談所を利用するうえでは、他にもいくつかのメリットがあるので順番に見てみましょう。

相手も結婚をする前提の出会いなので効率的

当たり前のことではありますが、結婚相談所に登録している会員は、全員「結婚相手」を探しています。
そのため、恋愛のときのように、相手は結婚をするつもりがあるのだろうか？といった余計な心配がまずなくなります。

お見合いが成功し、交際まで発展したら、具体的に結婚に向けた話をスムーズに進めていきやすいため、良い方と巡り合えれば半年ほどで成婚まで進む方もたくさんいます。

希望の条件に合う相手から探すことができる

結婚相談所で相手を探す際は、相手の容姿や条件、家族構成など、基本的な条件から検索をおこなうことができます。
そのため、比較的好みに近い相手と出会えるチャンスがあります。

いつどこで出会えるかわからない女性を、検索で見つけ出すことができる最強の婚活ツールといえるでしょう。

20代、30代の女性から最も人気があるのが30代男性

前述したとおり、結婚相談所は男性会員の登録数のほうが少ないため、男性が比較的優位に婚活をすすめられるメリットがありますが、さらに30代男性は、20代、30代の女性から人気が高い傾向にあります。

それはある程度仕事の実績とそれに伴う安定した年収を稼げていること、20代ほど子供すぎず、40代ほど熟年していない、女性にとっては最も結婚相手として適した年齢層であるからです。

そのため、20代の若い女性や、30代の同年代の女性との結婚を望むのであれば、結婚相談所での婚活は最適な選択と言えるでしょう。

結婚相談所を30代男性が利用するデメリット

30代男性にとっても結婚相談所を利用するということは、それなりにお金がかかることです。
すぐに相手が見つかればよいですが、うまくいかなかったときはそれなりの消費金額となります。
会社や友達の紹介などでの出会いよりはお金がかかるという点は否めません。

しかし、本気で結婚したいと思うのであれば、早めに活動をはじめたがほうが条件の良い相手と出会える確率は高いので、かかる費用もおさえられる可能性もあるでしょう。

結婚相談所を利用前に結婚したい理由や自分の強みを整理すること

結婚相談所に入会したら、良い相手をみつけて成婚退会したいと思いますよね。
そのためには、いくつかのポイントに注意をして、しっかりと自分を見つめ直しておくことも必要です。

いくら男性優位であるとはいえ、やはり自分の良さを相手に伝えられなかったり、相手を選ぶポイントが定まっていなかったりする場合、婚活はうまくいきません。

ここでは、結婚相談所での婚活を成功させるためにおさえておくべきポイントについてご紹介します。

恋愛感覚で利用するとお金を無駄にする

結婚したいという気持ちが中途半端な場合、なかなか決めきれずに時間ばかりが過ぎて無駄にお金を消費することにもなりかねません。
ただ恋人がほしいという感覚なのであれば、結婚相談所は適さないので、マッチングアプリや街コンなど、別の出会いの場を利用したほうが良いです。

結婚相談所は、あくまでも「結婚をしたい人たちだけが利用する場」です。
中途半端な気持ちで利用することは相手にも失礼といえます。

また、「まわりが結婚しはじめたから」「親が結婚しろとうるさいから」といった理由も、活動の途中で「自分はなんで結婚したかったんだっけ？」という疑問に陥りがちです。婚活を始める前に、今一度本当に結婚がしたいかどうかを自問自答してみましょう。

もっといい人がいるのではという罠に陥ることも

結婚相談所では男性のほうが優位に婚活を進めることができるとお伝えしましたが、そのことに浮かれすぎてお見合い申し込みをもらった相手だけでは満足できず、他にももっと素敵な女性がいるのではという魔のスパイラルに陥り、結果、誰とも一緒になれずに終わってしまうという方も実は少なくありません。

「もっといい人がいるかも」という幻想は、相手にも失礼な行為ですし、その不誠実さは出会った女性にもやがて伝わるものです。
誰かと比較しすぎたり、現実離れした高見ばかりに目を向けすぎていたりすると婚活は失敗するので注意が必要です。

すべての男性がモテるわけではない

結婚相談所ではモテ期を感じられる男性は少なくありませんが、すべての男性がそうなるということではありません。
女性もシビアに男性を見ています。
年収、学齢、家族構成、資産、そして顔や身長といったルックスにいたるまで、女性もまた男性を吟味しています。
いくら男性が優位に進めやすいと言っても、年収が低い、あるいは条件面的にメリットがないと感じられた場合はお見合いもあまりこないため、自分から頑張って女性にお見合い申し込みをしていく必要があります。

すべての女性が条件面だけを見ているというわけではないので、例えば年収が低かったとしても、それ以外のメリットをしっかりと打ち出すことでアピールしていきましょう。
そのためにはしっかりと自分自身を見つけ直していくことも必要なのです。