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婚活で男女それぞれが相手に求める年齢差と成婚のポイント

婚活をする上で相手に求める条件の一つに年齢があります。
さらに、相手に求める年齢条件については、男性と女性の間でかなり差があることがわかっています。

つまり、婚活を成功させるには、この年齢についてのミスマッチを埋めていく必要があります。

そこで今回は、婚活における男性と女性の間にある年齢差のミスマッチがどの程度あるのか、またそのミスマッチを埋めて婚活を成功させるためのポイントについて解説します。

 

男女別、婚活相手に求める年齢層別の成婚データ

まずは、男性、女性それぞれが婚活をした結果、成婚に至った相手との年齢差がどのようなデータになっているかをご紹介します。

日本結婚相談所連盟(IBJ)が、IBJでの成婚データによる「2019年度 成婚白書」を発表しており、その中で実際に成婚した相手との平均的な年齢差について男女別に紹介しています。

男性が婚活相手に求める年齢

男性の年齢:成婚した女性の年齢
25~29歳:0.3歳年上
30~34歳:2歳年下
35~39歳:3.8歳年下
40~44歳:5.2歳年下
45~49歳:7歳年下
50~54歳:6.8歳年下
55~59歳:8.6歳年下
60歳~ :9.0歳年下

データから、男性は自分よりも年下の女性と成婚し、なおかつ婚活を行なう年齢層が上がればあがるほど、相手の女性との年齢差が広がる傾向であることがわかります。

女性が婚活相手に求める年齢

女性の年齢:成婚した男性の年齢
~24歳:6.3歳年上
25~29歳:4.7歳年上
30~34歳:3.5歳年上
35~39歳:4.1歳年上
40~44歳:4.2歳年上
45~49歳:4.1歳年上
50~54歳:4.0歳年上
55~59歳:2.6歳年上
60歳~ :4.0歳年上

データから、女性は20代の場合、収入があり、仕事も安定してきている30代の男性と成婚している傾向にあることがわかります。
一方、女性が30代以降になると、どの年齢層であるかに関わらず、3~4歳前後年上の男性と成婚するする傾向であることがわかります。

出典:成婚白書 株式会社IBJ ~ 2019年度版 ~

 

男性が婚活時に年下女性を求める理由

IBJのデータから、男性は婚活相手の女性には、年下を求める傾向にあることがわかりました。

男性が年下の女性を求める理由としては、以下のような点が考えられます。

・子供が欲しい
・女性のほうが精神年齢が高い傾向にあるため、年下のほうが合う
・単純に若い女性が好みである

特に、40代以上の男性が年齢差のある女性を求める理由には、やはり子供が欲しいという理由が大きく関わっていると言えるでしょう。

 

女性が婚活時に同年代の男性を求める理由

30代以降の女性が実際に成婚している男性との年齢差は、どの年齢層であるかに関わらず4歳前後年上の相手である傾向がわかりました。

30代以降の女性が4歳前後年上の男性を求める理由としては、以下のような点が考えられます。

・子供が欲しい(30代、40代女性の場合)
・見た目が若々しく、自分と釣り合う外見が好ましい
・同年代のほうが話しが合う

特に30代女性は、結婚相手には同年代の働き盛りの男性を求める傾向にあります。

ちなみに女性は基本的に同年代か、やや年上の男性を求める傾向にありますが、年下の男性でも2つ、3つ程度の年齢差であれば良いという場合もあります。
しかし、前述したとおり、男性が年上の女性を求める傾向にないため、結果的に年下男性と成婚することが少ないという点もあげられるでしょう。

 

婚活時に年齢にこだわり過ぎると危険

結婚相手に年齢の条件を提示するのは悪いことではありません。
しかし年齢にこだわり過ぎて、需要と共有がミスマッチしている状態を続けていてもなかなか成婚には至りにくいという点は否めません。

男性、女性ともに現実を知ることも大切です。

男性は大幅に年の離れた年下の女性ばかり求めても成立しにくい

男性は年齢が上がるほどに年齢差のある女性を求めがちです。
しかし、女性が成婚している相手の年齢は、4歳前後であることからもわかるように、女性は大幅に年齢差のある相手との成婚を望んでいません。

40代、50代男性の中には、10歳以上年齢の離れた相手へのこだわりをあきらめられずにいる人もいますが、この結果を見ればどれだけ成立しにくい年齢差であるかがわかるでしょう。

また、少なくとも年齢差の離れた女性と成婚ができている男性は、年齢差を克服できるだけの年収や見た目の条件を持っている場合が多いといえます。

年収や見た目が平均的である場合、すでに30代男性との勝負に負けていることになってしまうため、本当に結婚をしたいのであれば年齢差にこだわり過ぎず、4歳前後年下の女性を探した方が近道です。

女性は同年代男性に求める年齢以外の条件の見直しも必要

30代以上の女性は同年代から4歳前後の年齢差までの男性を求めており、男性が成婚している女性の年齢層は、30代前半の男性は2歳年下、30代後半の男性は3.8歳年下の女性と成婚傾向にあるため、大きく乖離しているわけではありません。

ただ、その中で乖離がおきがちなのが、女性が男性に求める年収です。
30代女性は、同年代男性の年収について、700~800万円以上といった条件を追加することがあります。

とある転職・求人サイトが2020年12月に発表したエージェント登録した30代男性会員の平均年収データは、484万円です。
このことから、700万という年収は、30代男性の平均的な年収を大幅に上回っていることがわかります。

また、年収が高い条件の良い男性は、必然的に競争率が高くなります。

そのため、年収の高い相手を求めるのであれば、40代以上の男性のほうが確実に出会える確率はあがります。

逆にやはり年齢を優先したい場合は、ある程度年収を譲歩することで同年代の男性と成婚できる可能性が高くなると言えるでしょう。

 

婚活で年齢差を克服し成功させるためのポイント

婚活で大切なことは、現実を知り、それでも年齢の条件を外せないのであれば、それを少しでも克服するための努力をすることです。

年齢以上に魅力を感じてもらえる部分を磨く

年齢は変えようがありません。

しかし、相手に求める年齢の条件をどうしても譲歩できないという場合は、自分が求める相手とのミスマッチを少しでも埋めるための努力が必要です。
そうすることで、100%ではありませんが、年齢を超えたマッチングが起きる可能性を少しでも高めることができる可能性もあります。

例えば見た目の若々しさは、必ずしも年齢と比例するわけではありません。
男性であれば運動や体力づくりを日常的に行うことにより、年齢よりも若く見える場合があります。

また、女性も化粧や選ぶ服装、体型により、若々しさは全く違って見えます。

さらに、男性であれば若い男性よりも経済面での余裕があることが優位に働く場合もあります。
年齢差はあっても、それを補うだけの特典があることが伝われば、年齢を克服することができるかもしれません。

コミュニケーションをしっかりととる

年齢や年収、外見の印象など、一般的な条件面が良くても、結局最後に重要になるのは性格や価値観が合うかどうかです。

平成29年の司法統計 婚姻関係事件数によると、男性、女性ともに離婚事由の第1位は、「性格が合わない」でした。

このことからも分かるように、結婚後、その婚姻関係を継続していくためにはやはりいかに性格や価値観が合うかといったことが大切になります。
条件面や見た目がいくら良くても、生活を共にしていくうえでその重要度はやがて下がっていくでしょう。

性格が合うかどうかは、どれだけ結婚前にコミュニケーションをしっかりととっていくかが大切です。
すべてを知ることは難しいですし、生活をして初めて見えてくることもあります。

しかし大前提として、結婚前の時点で性格をどれだけ受け入れることができるかが何よりも大切なことを認識し、相手とコミュニケーションをとっていくことで、相手も年齢だけにとらわれることなく一人の異性として、そして結婚相手として意識してくれるようになるでしょう。

出典:裁判所「家事平成29年度 19  婚姻関係事件数  申立ての動機別申立人別  全家庭裁判所」

 

婚活で男女それぞれが相手に求める年齢差と成婚のポイントまとめ

結婚相手の年齢に対し、それぞれに条件があるのは当然のことです。
ただ、あまりにも相手との条件が一致しない年齢や、年齢にプラスした条件を求めるのは、婚活が失敗してしまうかもしれない確率を上げることになります。

婚活は現実を知り、多少の妥協点も受け入れながら、性格の合う相手を探すことが長い結婚生活を共にしていくうえでは大切です。

結婚相談所での婚活は、相手の条件面だけではなく、普段出会わないような色々なタイプの相手と会うことで、本当に自分に合った相手を探していくことができるというメリットがあります。

結婚相談所では、婚活についての様々な悩みを無料相談でおこなっているところが多数あります。
まずは一度無料相談に足を運んで直接話を聞いてみることで、色々なことがクリアになり、婚活がより身近に感じられるようになるためおすすめです。

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